カテゴリー「5. ものぐさハーブ園日記」の記事

ハゴロモジャスミン

ハーブとしてではなく庭木として植えているハゴロモジャスミンです。写真は2週間ほど前のものですが、毎年とてもいい匂いの花を咲かせてくれます。

Img_1575

庭木を選んでもらった植木屋さんには「カロライナジャスミン」と言われていたのでそう思っていたところ、どうもハゴロモジャスミンが正しかったようです。
何でもカロライナジャスミンは同じようないい香の黄色い花が咲くのだそうですが、毒があるのだとか…。

うちのも毒草かな、と心配していたところどうやら毒のないハゴロモジャスミンだったようです。 (^。^)

でも僕のようなものぐさハーブ園主は、素性の分からないものは使わないようにしないと危険ですね。

|

セージ移植

セージとタイムが絡み合うように伸びていてちょっと窮屈そうだったので、少し移動させようと思ってYoshikoが去年の秋にセージの株分けに挑戦してみました。

その結果、見事成功!!

Sage3_2

右側が新しく育った株です。セージってとても強いようですね。

|

多摩丘陵の秋

「ものぐさハーブ園」は一通り紹介してしまったので、近所の風景を。

Image016

いつの間にか秋も深まっていました。でも今年は(も?)あまり寒くならないですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オレガノ#1

久しぶりのものぐさハーブ園です。勝手に育つハーブ・シリーズの最後を飾るのは、オレガノ。最初はタイムやセージに負けているように見えたのですが、いつの間にか茎が地面を這って結構広がってきました。写真は1年くらい前の物ですが今はもっと増えています。

Img_0201_2

本にはトマトソースや肉料理と相性がいい、と書いてあります。一度ミネストローネに入れてみたのですが、本に書いてあるほど香が強くなくて、あまりよく分かりませんでした。そのうち再チャレンジしてみます。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お花畑

うちのものぐさハーブ園は今、花が満開です。セージ、チャイブ、タイム、の花が咲きほこっています。みなパープル系でとても可憐な花たちです。本当は花が咲いてしまうとハーブとしての味が落ちるようですが、せっかくきれいに咲いているのを見ると摘んでしまうのはかわいそうな気がします。どうせそんなにたくさん使うわけではないので、この時期は花を観賞するようにしています。

全体 チャイブの花 セージの花
Flower_2 Chive_2 Sage2_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イタリアン・パセリ #1

ものぐさハーブ園は、小さな庭の片隅で勝手にハーブが育っているだけですが、多摩の冬を越せないものは鉢植えでキッチンの窓辺に置いて育てています。で、そのひとつがイタリアン・パセリです。

Img_0203写真は去年の秋にとったもので、その後少し摘んだため今は休養中です。室内にあっても冬はあまり伸びなくなりますが、夏は結構良く育ちます。むしろ室内のため日差しが和らぎ、葉があまり硬くなりません。

鉢植えだとどんどん繁ることはないのですが、だいたいパセリなんてそんなにたくさん使わないから、うちではこのくらいで十分です。

パスタやサラダに少し散らすと彩りと香りのアクセントになって、ちょっとリッチな気分になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

チャイブ #2

「チャイブ #1」に書いたポテト&チャイブ・サラダを作って見ました。

参考書の中では「ちょっとなまいきなポテト&チャイブ・サラダ」で紹介されています。

ここでレシピを書いてしまうと著作権上問題がありそうなので、感想だけ…。「おいし~ぃ。」 って、全然参考にならないですよね。

少しだけ中身を言いますと、クリームチーズをベースにガーリックとチャイブで香り付けをしたソースを、フライドポテトとゆで卵にかけるだけのシンプルなものですが、とてもおいしかったです。さほど面倒でもありません。ものぐさハーブ園管理人の僕が言うのだから、この点は間違いない!。

ポイントはソースの方なので、そのままパンに塗っても、生野菜や、温野菜にかけてもいけそうです。

ごくたまにあるハーブを育ててて良かった、と思うひと時でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

チャイブ #1

和名はエゾネギと言うそうです。あさつきよりももっとマイルドな香りのねぎです。
基本的にねぎなので、和食でも何でもよく合います。
参考書にはポテト&チャイブ・サラダのレシピが載っていて、美味しそうです。簡単そうなのでいつでも作れそう、と思っていてずっと作れずにいます。

Img_0198やはり、庭の片隅に苗を植えた後は、ほうっておいてもよく育っています。肥料をやったほうが良いとか、日当たりがいいほうが良い、とか書いてありますが、何もしないで2回冬を(関東地方です)越しました。

冬場は枯れてしまいますが(写真は10月頃)、春になるとまたにょきにょき葉っぱが伸びてきます。初夏には紫色の小さな綿帽子のような花をつけます。

セージほどの繁殖力はありませんが、全く手はかかりません。アブラムシのような虫がついたりしましたが、ハーブ用の殺虫剤を1回まいたら、すぐに駆除できました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セージ #1

これもとても繁殖力の強いハーブです。多くのハーブが“草”であるのに対して、(学問的には知りませんが)こちらは見た目は完全な“木”です。そろそろ秋も深まり、ミントなんかは葉を落としてくるのですが、セージは青々と生い茂ったままです。さすがに冬になると少し葉が黄色くなるのですが、放っておくとどんどん大きく(縦にも横にも)なっていくようです。

セージバターとか、素揚げとか、作ってみました。いい香りなのですが、あまり大量にあっても困るかもしれません。もともとソーセージという言葉はセージから来ているとか? 本当かどうかは知りませんが、肉料理にはとても相性がいいようです。ハンバーグに入れたらとてもおいしかったです。ただ、とにかくどんどん育つので、最後は持て余して剪定して余分な枝葉を捨ててしまっています。誰か良い使い道をご存知でしたら教えてください。

Sage

| | コメント (0) | トラックバック (0)

タイム(コモンタイム) #1

前述の参考書を元に、近くのホームセンターでいくつか苗を仕入れてきました。そのひとつがこのタイムです。タイムにもいろんな種類があるそうですが、一番普通のコモンタイムです。

Img_0090これも栽培はとってっも簡単で、苗を庭のすみに移植したら、後は勝手にどんどん育っています。

ミネストローネスープなどの煮込み料理に入れるととても相性が良いです。

乾燥させてから茎を取り除いたものを作っておくと、いろいろな料理の最後に香り付けとして使えて便利です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧